韓国発の多機能美顔器、メディキューブ「AGE-Rブースタープロ」は、1台で4つのメインモード(ブースター、MC、ダーマショット、エアショット)を搭載し、自宅でエステ級のケアができると話題です。
「専用の美容液が必要なの?」「今使っている化粧品を併用しても大丈夫?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
本記事では、ブースタープロを使用する際の美容液の必要性、推奨されるテクスチャー、そして実際にユーザーや著名人が愛用している美容液について、公式情報とリアルな口コミを基に詳しく解説します。
※ 本製品は美容家電であり、特定の疾患の治療を目的とする医療機器ではありません。ご紹介する美容液や使用者の感想は、効果効能を保証するものではありません。あくまで美顔器によるケアのサポートとしてお考えください。
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1. 結論:手持ちの基礎化粧品の上から使用することが可能です。
AGE-Rブースタープロの大きなメリットの一つは、専用ジェルや美容液が必須ではないという点です。
メディキューブの公式情報やユーザーレビューによると、ブースタープロは以下の通り、手持ちの基礎化粧品と一緒に使用することが可能であるとされています。
• ブースターモード、MC(微細電流)モード、ダーマショットモード:手持ちの基礎化粧品の上から使用することが可能です。
• エアショットモード:唯一、何も塗らず、完全に乾いた肌に使用する必要があります。
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2. 美容液の選び方と効果的な使い方
専用品が不要とはいえ、美顔器の各モードの効果を最大限に引き出し、肌トラブルを防ぐためには、美容液の選び方にコツがあります。
2-1. 推奨されるテクスチャー:とろみのある水分系が最適
美顔器の電流や微細振動を肌に均一に伝えるためには、水分量が多く導電性のある化粧水や美容液の使用が推奨されます。
• 推奨されるテクスチャー: 軽めのテクスチャーよりも、少しとろみのある水分系美容液が好相性です。ヘッドの滑りが良くなり、肌への摩擦を抑えながらケアできます。
• 避けるべきテクスチャー: 油分の多いオイルリッチなクリームや美容液は、電流の伝導効率が落ちるため、MCモードやダーマショットモードの前に使うのは避けるべきとされています。また、トロミが強すぎる美容液を使用したら滑りが悪くなり、肌が荒れてしまったという口コミもあるため、水分量の多いタイプを選ぶのが安心です。
2-2. モード別の美容液の使い方フロー
複数のモードを同時に使用する場合、基礎化粧品をどのように使用するか、公式から推奨される順序があります。
| モード順序 | 基礎化粧品の使用方法 | 根拠・目的 |
| 1. エアショットモード (週2〜3回) | 乾いた肌に何も塗らずに使用。 | 電気ニードル技術で毛穴ケアを行うため。 |
| 2. ブースターモード (毎日) | テクスチャーが軽めな美容液やシートマスクの上から使用。 | 有効成分の浸透をサポートするため。 |
| 3. MCモード/ダーマショットモード (毎日) | ブースターモードで使用した基礎化粧品の上からそのまま使用する。 | 保湿力のあるクリームやジェルを浸透させた後、追加で塗布せず肌に残っているものを使う。刺激が弱いと感じる場合は、つけ足すことを推奨。 |
ブースターモードで軽いテクスチャーの美容液を浸透させた後に、保湿力のあるクリームやジェルで仕上げるのが理想的な流れです。
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3. ユーザーが愛用するおすすめ美容液・化粧品
実際にブースタープロのユーザーや著名人が、美顔器の効果を実感するために併用しているアイテムは、特に参考になります。
3-1. メディキューブ公式が推奨する美容液
メディキューブは公式のスキンケア製品を推奨しています。
| 製品名 | 特徴 |
| PDRNピンクトナー(化粧水) | 肌再生成分PDRN 10,000ppm配合。とろみのあるテクスチャが微弱電流で開いた通り道に潤いを届けるため、ブースタープロ後の保湿に最適とされている。 |
| Booster Gel Serum | 公式推奨の導電ジェル。とろみが強めで、刺激が少ないのが特徴。Age-Rブースタージェル(保湿)、Age-Rコラーゲンブースタージェル(肌つや)がある。 |
YouTuberのとうあさんも、ブースタープロのお気に入りの使い方として、**「ブースターモード × PDRNピンクアンプル」**の組み合わせを挙げています。PDRNピンクアンプルは、肌のキメを整え、潤いを与える目的で使われている美容液です。
3-2. ユーザーが実際に併用しているアイテム
ユーザーレビューからは、手持ちのアイテムやコスパの良い代替品が併用されていることがわかります。
• 高保湿アイテムとの併用: 「洗顔→導入化粧水→パックをしてから使用」する人や、「フェイスマスクの上から使うと引き締まってる気がする」という声もあります。
◦ MAQUIAエキスパートのAnnaさんは、ブースターモードの使用例として「導入美容液→化粧水→シートマスク→ブースターモード3分」の流れを紹介。
◦ また、Annaさんはスキンフードのデイリーマスクを「薄い方がいいと思っていて」と紹介しています。
• 水分量の多い美容液: トロミが強い美容液で肌荒れを感じたユーザーが、**「トリデンの水色の美容液」**に変えたところ、肌なじみがよくなり、使い心地も向上したとの声があります。
• 互換ジェル: コストを抑えたい方の代替案として、純アロエベラジェル(99%)が紹介されています。ただし、純アロエベラジェルは乾きやすいため重ね塗りが推奨されています。
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4. まとめ:美容液を最大限に活かすポイント
AGE-Rブースタープロは、手持ちの美容液を最大限に活用できる美顔器です。
1. 専用ジェルや美容液は必須ではなく、普段お使いの水分が多い基礎化粧品と併用が可能です。
2. 相性の良いテクスチャー: MC/ダーマショットモードでは、とろみのある水分ベースの美容液を選ぶことで、摩擦を抑えながら電流をしっかり伝えることができます。
3. エアショット後が重要: エアショットモード(乾いた肌に使用)の後は特に肌が乾燥しやすいため、すぐに化粧水やシートマスク、高保湿美容液などを用いて、しっかり水分を補うケアが大切です。
ブースタープロは、「手持ちのスキンケアを無駄にしない」点も魅力。日々のケアにうまく取り入れて、ムリなく継続できる習慣にしていきましょう。
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⭐️Booster Gel Serum(Age-Rコラーゲンブースタージェル)
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